我が家の子供たち、アニメが大好きです。
アニメばかり観ています。
そんな子供たちがハマっていて、試しに観てみたら私までハマってしまったアニメ、
鬼滅の刃(きめつのやいば)のご紹介です。
最初にお伝えしておきますが、鬼滅の刃は
ちょっとグロイです。
苦手なかたはスルーしてくださいね。
著者は?
著者は、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)。
すごい名前ですよね…。
2016年11号より週刊少年ジャンプで連載中の漫画です。
どんなアニメ?
時は日本の大正。
炭を売る心優しい主人公の少年・炭治郎(たんじろう)。炭治郎が炭を売りに下山して家を空けていたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・禰󠄀豆子(ねずこ)も鬼の血が混入して鬼と化してしまいます。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎でしたが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、鬼狩りの道を進む決意をし、禰豆子とともに旅に出る所から物語は始まります。
↑↑↑炭治郎と禰豆子
鬼滅の刃の魅力
この物語、最初はとても暗いです。
こんなに暗くて観ていられるかな…と思うほど暗いです。
ですが、じわりじわりとハマっていきます。
とにかく魅力的なのは、独特のセリフ回しやギャグのセンスでしょうか。
主人公の炭治郎は、とても真面目な性格なのですが、真面目の中の独特な面白さをかもし出してきます。
例えば、
珠世さんに手当てをしてもらっているが怪我は完治していない、勝てるのか?俺は……
その怪我が痛くて痛くて堪らないんだよ!!
俺はもうほんとにずっと我慢してた!!
善逸を女の子から引き剥がした時も声を張ったときも
すごい痛いのを我慢してた!!
俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった
というセリフ。
このセリフ、実は心の中のセリフです。
大真面目に言っています。
炭治郎の妹の禰豆子も魅力的で、ものすごく可愛いです。
戦闘モードの禰豆子はとても強いですが、普段の禰豆子はとっても愛らしくキュンとくる可愛さです。
禰豆子だけは何故か他の鬼と違って、人を食べません。人は食べずに、寝ることで体力を回復するみたいです。
鬼滅の刃は、基本はシリアスなアニメです。
ですが普通では考えられない所で、
「えっ!?」というセリフを入れてきます。
シリアスなシーンなのに、唐突にギャグを入れてきます。
ハードなバトルシーンなのに、唐突にギャグが入り、そして即座にまた戻る…。
こんなタイミングで面白さを入れてくるアニメをみたことがなかったので、最初は私、かなり戸惑いました。
ですが、じわりじわりと、じわりじわりとハマっていくのです。
中毒性のあるアニメです。
私のお気に入り
我妻善逸(あがつまぜんいつ)
↑↑↑右が善逸
善逸は、炭治郎と同じ鬼殺隊の同期の剣士です。
そしてかなりのヘタレ剣士です。
性格は臆病でうるさく、「死ぬ」が口癖で、鬼が現れれば任務そっちのけで全速力で逃げ出します。
恐怖と緊張が最高潮に達すると善逸は失神し寝てしまいます。
しかし意識を失って寝てからが本番です。
覚醒します。
善逸が使うのは「全集中 雷の呼吸」。
刀を抜くところも納める所も全く見えないほどのスピードで鬼を倒します。
鳥肌が立つかっこよさです。
そしてまたすぐにヘタレ剣士に戻ります。
このギャップが面白くて可愛くて私は大好きです。
まとめ
鬼滅の刃は個性豊かなキャラクターの独特のセリフ回し、ギャグセンスがとにかく魅力です。
大人気となった鬼滅の刃ですが、漫画もとってもおすすめです。